携帯電話の販売がピークとなる春商戦が近づいている。新入学、新生活を前に携帯の新規加入や買い換えが進むため、例年、携帯の販売数が増加する時期だ。ただ、今年は様子が違う。契約数が1億を超えて販売数が鈍ると同時に昨今の景気後退が直撃。電子情報技術産業協会(JEITA)の統計では、昨年1年間の携帯出荷台数は前年比2割近く減少して4年ぶりのマイナスとなり、春商戦の動向が注目されている。
《携帯電話春商戦の見どころ》 割賦支払終了ユーザーが鍵か?
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携帯電話の販売がピークとなる春商戦が近づいている。新入学、新生活を前に携帯の新規加入や買い換えが進むため、例年、携帯の販売数が増加する時期だ。ただ、今年は様子が違う。契約数が1億を超えて販売数が鈍ると同時に昨今の景気後退が直撃。電子情報技術産業協会(JEITA)の統計では、昨年1年間の携帯出荷台数は前年比2割近く減少して4年ぶりのマイナスとなり、春商戦の動向が注目されている。