iTunesのバグが解消

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iTunes 7.7 for Windowsがバージョンアップし、いくつかバグが解消された。

ATOKをWindows Vista環境でATOKを既定の言語にしているとAppleMobileDeviceHelperが強制終了を繰り返すというバグ(以前の記事)がようやく解消したのがありがたい。

想像していたよりは早く直ったな、という印象。

実は、普段利用しているIEコンポーネント利用のタブブラウザ「fub.net」が、MS-IMEを既定の言語にしていると起動時に強制終了してしまうようになっていて、iTunesを起動する時はMS-IMEに、fubを起動する時にはATOKに、いちいち切り替えて使っていたので、これは助かった。

もう1点、スケジュールの同期にOutlook 2007を使っていたのだが、iPhoneで作成した予定がOutlookときちんと同期されない、という問題もあった。

これは、Outlookにスケジュールは登録され、検索すると表示されるのだが、月間表示などには表示されない、というもの。しかも、なぜかOutlook側で作成した予定も、iPhoneと同期させると表示されなくなってしまうものがあった。

この問題も、iTunesをバージョンアップさせることで解消された模様。いやあ、これでようやくスケジュールの同期がきちんと使えるようになった感じ。

しかし、iTunesのバージョンアップ時の画面には「iTunes 7.7.1 には、安定性とパフォーマンスを向上するための修正が含まれています。」とだけしか掲載されていない。さすがにこれはどうかと思うのだが……。

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